2010年02月08日

「ストーカー規正法」と探偵

   「ストーカー規正法」

が施行された経緯については、以前簡単にブログにしましたが、

 今回は、その法律の内容について触れてみます。

 「ストーカー規正法」の正式名は、

ストーカー行為等の規制等に関する法律といい、

その行為を、

 恋愛感情や好意の感情又は、それが満たされなかったときの憎悪の感情で、

@ つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、、住居、勤務先、その他その通常所在する場所の付近において見張りをし、又は住居に押し掛けること。

A その行動を監視していると思わせるような事項を告げ、又はその知り得る状態に置くこと

B 面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求すること。

C 著しく粗野又は乱暴な言動をすること。

D 電話をかけて何も告げず、又は拒まれたにもかかわらず、連続して電話をかけ若しくはファクシミリ装置を用いて送信すること。

E 汚物、動物の死体その他の著しく不快又は嫌悪の情を催させるようなものを送付し、又はその知り得る状態に置くこと。

F その名誉を害する事項を告げ、又はその知り得る状態におくこと

G その性的羞恥心を害する事項を告げ、若しくはその知り得る状態に置き、又はその性的羞恥心を害する文書、図画その他の物を送付し若しくはその知り得る状態に置くこと。

2 同一の者に対し「つきまとい等」を反復してすることをいう。

と規定されています。(同法第2条)

対処方法としては、

@ 警察に相談して、相手に「つきまとい等をしてはならない」旨を警告してもらいます。

A 警告を受けた者がその警告に従わない場合は、公安委員会が「禁止命令」を出してくれます。


 実際被害にあったときには告訴することもいいでしょう。

「ストーカー規正法」で規定されている「付きまとい等」は、親告罪といい、告訴がなければ公訴を提起できません。

 簡単に言えば「相手を処罰して欲しい」と訴えればいいのです。

ただ、口頭だけで訴えても信憑性がありません。

犯人及びストーカー行為を認定するための証拠収集が必要です。

 電話の録音、メール、ファクス、相手の言動等をメモするなど全て残しておくことが大切です。

ストーカー行為の罰則は、

T ストーカー行為をした者は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。(同法第13条1項)

U 禁止命令に違反して、ストーカー行為をした者は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。(同法第14条)

となっています。

TとUの量刑の違いは、

Tは未だ公安委員会から「禁止命令」が出されていない段階でストーカー行為を行った場合の罰則で、

Uは公安委員会から「禁止命令」を受けた後に、更にストーカー行為を行った場合の罰則です。

同じストーカー行為でもTよりUの方が悪質であるとのことから、量刑が重くなっています。

ストーカーの証拠収集などは、信頼できる探偵事務所に依頼することをお勧めいたします。

ストーカー対策は、大阪茨木の探偵・阪井忍調査事務所にご相談ください。

posted by 名探偵@茨木 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 探偵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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