2014年10月26日

正倉院展開催中

期間  平成26年10月24日(金)〜11月12日(水)

開館時間  午前9時〜午後6時(金・土・日・祝日は午後7時まで)

場所  奈良市登大路町50(奈良公園内)
       奈良国立博物館


 奈良の秋に彩りを添える正倉院展は、今年で66回を数えます。
 

 今年は天皇皇后両殿下の傘寿を記念し、天平文化の精華を今に伝える59件

の宝物が出陳されます(初出陳は6件)。

 聖武天皇・光明皇后のゆかりの宝物では、お側を飾った鳥毛立女屏風6扇

のうち第2・4・5・6扇の4扇が、15年ぶりに出陳されます。「天平美人」

の艶やかな共演はこの秋の話題の一つとなることでしょう。また聖武天皇がお使い

になったひじつきである紫檀木画挾軾や寝台である御床、大仏開眼絵で履かれた衲

御礼履などからは、聖武天皇の存在が時代を超えて確かに伝わってくるようです。

 また、異国情緒溢れる白瑠璃瓶や白石鎮子、壮麗な鏡や豪華に装飾された楽器、

仏・菩薩の供養に用いられた献物箱やガラス玉を連ねた飾りなど、華やかな天平文化

を今日に伝える宝物にふれ、しばし古の奈良の都を想い起こしていただければ幸い

です。

 ところで、「国家珍宝帳」には多数の武器・武具が記されておりますが、それらの

大半は天平宝字8年(764)の藤原仲麻呂の乱に際して出蔵され、ほとんどが

宝庫には戻りませんでした。これらの武器・武具を彷彿とさせる、中倉伝来の品々

がまとまって出陳されるのも今年の特色です。豪壮な黄金荘太刀や漆葛胡禄と

これに付属する箭など、今年は天平の「武」の部分にもご注目下さい。

DSCF1433.JPG





  (記事及び写真は奈良国立博物館パンフレットより)





























posted by 名探偵@茨木 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 奈良の行事紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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