2009年08月08日

相続(排除)

 遺留分を有する推定相続人が、被相続人に対して

 ・虐待をし、若しくは重大な侮辱を加えたとき
 ・著しい非行があったとき

は、被相続人はその推定相続人の排除を家庭裁判所に請求することができます。

 排除は遺言でも可能であり、遺言で排除の意思表示をしたときは、遺言執行者(被相続人が遺言で指名するか、相続人の申立てにより、家庭裁判所が選任。)が家庭裁判所に請求することになります。

 家庭裁判所で、排除の審判が確定し、または成立すると排除された推定相続人は相続権を失います。

 相続排除をされないためには、普段からの人間関係が大切ですね。
(=^・^=)

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2009年08月04日

相続(遺留分)

 「遺留分」とは、兄弟姉妹以外の法定相続人を保護するために、被相続人の財産処分が制限される最低限度の財産の割合のことをいいます。

 例えば、被相続人が遺言で自分の財産の全てを不倫相手に遺贈しても
、相続人は自分の遺留分の範囲でその遺贈の効力を無くすことができます。

 遺留分の割合は、
  直系尊属(被相続人の父母や祖父母)のみが相続人であるときは、 被相続人の財産の3分の1
  その他の場合には被相続人の財産の2分の1
 です。

 すなわち、夫が亡くなり妻と子供2人が相続人の場合の「遺留分」は、
 遺留分として認められるのが被相続人の財産の2分の1
 配偶者の法定相続分が2分の1
 子供の法定相続分が2分の1ですから、2人で各々4分の1

 従って、妻の遺留分が財産の4分の1
     子供の遺留分が各々8分の1
 となります。


財産 10000万円の相続であれば
      不倫相手  500万円
      妻     250万円
      子供各   125万円

 遺贈が夫の不倫相手であれば、妻の立場として納得はできないでしょうね(=^・・^=)


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2009年08月03日

相続(相続人)

 相続人には、その順位がありますが、配偶者は常に相続人となります。

 しかし、長年事実上の夫婦として生活をしてきた実績があっても、籍が入っていない、いわゆる「内縁」の夫又は妻は相続人になれないことに注意しなければなりません。

 気の利く連れ合いであれば自ら「遺書」を残してくれるでしょうが、自分から遺書を書いてくれとは言いにくいものですね。(=^・^=)

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2009年07月30日

相続(放棄)

 相続人は、相続開始の時から、被相続人の財産に属した一切の権利義務(一身専属権等を除く)を承継します。

 すなわち、
 借金や保証債務などの消極財産も当然に承継し、この消極財産を相続すれば、借金地獄に落ちる可能性があります。

 被相続人が多額の債務を残して死亡した場合に、その債務を承継しないようにするためには、
 自己に相続の開始があったことを知った時から3カ月以内(利害関係人または検察官の請求によって、家庭裁判所が期間を伸長することができます。)に家庭裁判所に「放棄」する旨を申述する必要があります。


 この「放棄」は、初めから相続人とならなかったこととするものです。

 一旦「放棄」すれば原則として取り消すことはできません。

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2009年07月27日

相続(はじめに)

 「金に目が眩む」という言葉は一度や二度は聞かれたことがあると思います。

「お金によって理非をわきまえる力を失う。判断力がなくなる。」
  (広辞苑より)

という意味ですが、

この典型的な一つに「相続問題」が存在します。

相続で被相続人に遺言があった場合、それまで仲の良かった親族が骨肉の争いをすること等が多々見受けられます。

その他、

 被相続人が、病気入院中に推定相続人が一度も見舞いに来ず、怒り心頭の被相続人が、全く他人の第三者に全財産を・・・

 多額の借金を残して亡くなった被相続人の相続は・・・

 お金にまつわる問題は嫌なものですが、損をしないためには最低基本的な事項は知っておいた方がいいですね。

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